キオクシアに大陰線出現!AIバブル崩壊の予兆か?!

お疲れ様です、SHOです。

今日のキオクシア(285A)のチャート見てびっくりしたわ。寄り付きは11万1500円まで買われたんやけど、そこから一気に失速して、後場には10万円の節目を割り込み、安いところでは9万6530円。前日比でなんと11.2%安。きれいな大陰線、というか「イナゴタワー」って言いたくなるような見事な逆Vを描いてもうた。

しかも今日は出来高もかなり多かった。これがポイントやと思うてる。値動きだけ見たら「ただの利確で終わるかも」で済ませられるんやけど、出来高を伴って下げてきたっちゅうことは、新規の売り手もちゃんと入ってきとる証拠や。一時的な噴き上がりのオチやなくて、構造的な調整の始まりと見た方が自然やと思う。

■ なんでここまで上がっとったんか

前提として、キオクシアの株価上昇には地に足ついた理由があった。2026年3月期の決算は売上収益2兆3,376億円(前期比37%増)、営業利益8,704億円(前期比93%増)と過去最高。AIサーバー向けのSSD需要が爆発的に伸びて、NAND型フラッシュメモリの需給がタイトになり、販売単価が前四半期から2倍以上に跳ね上がった。さらに4月には日経平均株価の構成銘柄にも採用されて、指数連動の買いも入りやすくなっとった。

ただ、ここまで株価が伸びた結果、PERは90倍超、PBRは40倍超まで膨らんでもうた。バーンスタインみたいにずっと「アンダーパフォーム」を据え置いとる弱気派は、まさにこの「NAND市場はシリコンサイクルや、いつか需給は反転する」ってロジックを繰り返し主張してきた。株価が上がれば上がるほど、彼らの「下落リスクは大きくなる」って警告もどんどん強くなる構造やったわけや。

■ これは「AIバブル崩壊」なんか、それとも「個別株の過熱修正」なんか

正直、今の段階でどっちかを断定するんは早計やと思う。今日の下げの背景には、前日の米ハイテク株急落とNasdaqの調整、原油価格の急落、地政学リスクの高まりなど、複数の悪材料が重なっとった事情もある。せやから「AI関連株全体が崩れた」というよりは、「過熱しとった銘柄に利確売りが集中するタイミングが来た」という方が今のところは近いんちゃうかな。

とはいえ、出来高の多さは無視できん。これだけ短期間で駆け上がった株は、調整に入るときも一定の深さを伴うことが多い。短期で買っとった層の手仕舞いが一巡するまでは、上値が重い展開が続く可能性は十分あると思う。

■ ショウの目線:狼狽せず段階的に現金に変える

俺はいつも心がけてることけど、こういう場面で一番やったらいかんのは「狼狽して全部投げる」こと。逆に「絶対また上がるから握っとけ」って根拠なく言い切るのも危険や。

今回みたいな大陰線が出たときは、まず

1.これは個別株要因か、セクター全体・市場全体の要因か
2.出来高は伴っとるか、それとも閑散な中での値動きか
3.自分の持ち分はどの段階か(仕込み値、利益確定済みのトランシェ、残りの保有分)

を冷静に整理することが大事やと思うてる。俺の分割の売り戦略(2倍、5~10倍、残り長期保有)でいくと、こういう過熱からの調整局面こそ「次にどこを買い直すか」「どの銘柄に資金を回すか」を考えて一部を売却して次の展開への準備資金にした方がええ。

■ まとめ

崩壊の予兆かどうかは、まだ分からへん。けど、出来高を伴ったこの大陰線を見る限り、調整入りは濃厚やと思う。AI関連株、特にメモリ株に乗っとる人は、しばらくは値動きの荒さに振られる場面が増えるかもしれん。狼狽せず、自分の持ち分と向き合いながら、次のチャンスをじっくり待つ姿勢を大事にしたいところやね。

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