【速報解説】NASDAQが続伸!月末相場を押し上げた4つの材料とは

皆さん、おはようございます。

今週はNYダウが52,000ドルを初めて突破、NASDAQも続伸と、意外にも月末相場が一気に盛り上がってきましたな。
「なんでまた急に上がったん?」と思った人も多いと思うんで、今日はその背景をサクッと整理します。

■ そもそも何が起きたか

6/29(月)のNASDAQ総合指数は前営業日比+1.52%高。
さらに翌6/30(火)もテック株中心に続伸し、4-6月期はNASDAQ・S&P500ともに「6年ぶりの好成績」になりそうな勢いでした。

ダウ平均も52,000ドルの大台を初めて突破。
新規採用されたAlphabet(GOOGL)が初日からいきなり+4〜5%という派手な動きを見せたのも話題になりましたな。

■ 上昇を押し上げた4つの材料

  1. 米・イラン情勢の緊張緩和
    週末に停戦の動きが出て、火曜にはドーハで再交渉の報道も。地政学リスクが後退したことで、リスクオンムードが一気に強まりました。
  2. テック株・半導体株の自律反発
    それまで5営業日続落しとったMag7・半導体株が買い戻されました。「下げすぎた分の戻り」という側面が強い動きです。
  3. FRBの独立性をめぐる司法判断
    FRB理事の解任を巡る訴訟で、最高裁が理事の続投を認める判断。中央銀行の独立性への懸念が和らいだことも、株式市場には安心材料になりました。
  4. 四半期末のウィンドウドレッシング
    6月末は四半期の最終売買日。機関投資家が「勝ち組」銘柄への買い増しでポートフォリオを整える動きも、上げ相場を後押しした格好です。

■ まとめ

今回の急騰、ファンダメンタルズの大転換というより「地政学リスクの後退」+「行き過ぎた下げの反動」+「月末特有の需給」が重なった複合要因という印象です。

短期の急騰局面でテンションが上がるのはわかりますが、こういう時こそ「気長にコツコツ」の原則を思い出したいところ。

夏枯れ相場に向けて油断は出来ないと思っています。
ショートカバーや期末のポジション調整だけで上がった相場は、持続性という意味では一旦冷静に見ておく必要があるんですわ。

来週の雇用統計、そしてFRBの今後のスタンス次第で、この上昇トレンドが本物かどうか試される展開になりそうなので、引き続き注視していきたいところですな。

(本記事は情報提供を目的としたものであり、特定銘柄の売買を推奨するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。)

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